Home > 皮膚科の病院で
はじめに病名を言われた記憶はありません。
ただ、おじいちゃん先生に、これは3か月から半年前に悩んだり、ストレスを受けたりしたため、髪の毛に十分に栄養が行き届かなかったから抜けているんだよ。。。とのことでした。
確かに思い当たる節はあるので、それだけでも十分納得してしまいました。
でも大丈夫！はえてくるからね〜の言葉に普通の円形の人も生えてるもんナ〜（この頃、自力で精神状態をちょうど持ち直しつつあったためあまり深くは考えていない）と薬をもらって帰ってきました。
飲み薬と塗り薬が処方されました。
どんどん抜けていく髪の毛にあせりを感じ、2回目からは、ちょうど皮膚科に通っていた妹から女の先生の方がバキバキしていいよと聞き、おじいちゃん先生には申し訳なかったんですが、かえてもらいました。
バキバキというか初めはそっけない先生でした。
どんどん抜けていくんですが・・・というと、そうですね処方している薬は、抜け毛を止めるものではないんですよ。との事。
とめる事はできないんですよね。だから生えてくる手助けの薬を処方してるんですよ。と言われ愕然。。。
って言う事は、ただ抜けるのを見てなきゃならないという事を知りました。
この日から薬の他に注射とあったかい蒸気のようなものをかけられてました。
そのあと、抜け落ちた頭の皮膚一部が赤くなったり、（後頭部で自分には見えなく、何のせいか説明は受けましたが忘れてしまいました。）ちょっとぶつぶつができてしまったりがありました。ある程度ぼうずになるまで数ヶ月通いました。
後、肌に優しいシャンプーじゃなきゃダメだよと言われ、市販のシャンプーを使っていた自分には刺激が強いためシャンプーも病院で購入しました
半年くらいで、どんどん（まだまだまばらでしたが、）生えてきました。そのころ、そっけなかった先生も「よかったね〜〜」とまるで自分の毛が生えてきたように喜んでくれました。